2010年6月12日土曜日

オペラ「遣唐使」終演

おはようございます!

最近日差しが強いですよね。もういよいよ夏、という感じです。その前に大嫌いな梅雨がやってきますが。



昨夜、奈良への長旅から帰ってきました。

あんなに大掛かりで大規模な本番に携わったのは、今回が始めてだと思います。

まず、スポンサーが凄い。日本ロレックス。1、2幕を上演した去年はオメガでした。

そして、キャスト。人間国宝が2人も出演し、長唄を謡い、能を舞いました。

会場は世界遺産ときたもんですから、スケールの大きさが分かります。



本番自体は、大成功でした。拍手喝采が鳴り止みませんでした。

自分に関して振り返ってみても、本番が一番落ち着いて集中出来たと思うし、演技も入り込めたと思います。

そして、般若心経を唱えている時に、不思議な感覚になりました。嬉しいとか悲しいとか、そういう感情は一切消え失せて、何故か涙が止まらないという。。。

あの瞬間は、オペラを上演しているというよりは、出演していた薬師寺のお坊さん9人はもちろん、自分も、合唱も、キャストも、指揮者も、オーケストラも、そして客席も、あの瞬間だけは祈りの時間でした。

「一心不乱」という言葉が合うかもしれません。客席を含めて総勢700人超、その空間全てが般若心経で包まれていました。もう何も言葉も考えも浮かばず、ただただ、涙が流れてくるのでした。

とても貴重で、ありがたい時間を与えていただいた、そう感じます。



この3泊4日では、毎日午後2時くらいまではずーっとフリーだったので、思いっきり観光することも出来ました!友達とバカやりながら過ごせた時間も、良い思い出です。

最終日は一日フリーで、京都へ足を伸ばして観光してきました♪



安田邸の日々も含めて、誰かも言ってたけど、本当に夢のような時間だったなあ。。。

少し、自分という人間が変われた気がします。





さて、次は来週19日に、地元の一関で2曲程歌わせていただくステージがあります。

シューベルトのアヴェ・マリアと、山田耕筰の野ばらを歌う予定です。どちらも祈りの曲です。

こちらの本番も特別な想いがありますから、大切に大切にその時を迎えられたらと思います。

東京へ戻って来て一夜明け、今日はこれから法事の為に一関へ帰ります!そして1泊2日で明日東京へ戻ります。なんと移動が多い事でしょう!!笑。




あ、オペラ「遣唐使」でニュース検索すると幾つかヒットすると思います。もし興味がおありでしたらご覧ください^ー^

それでは、一路一関へ!

Ciao〜♪

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