2013年11月3日日曜日

冬時間って

暗いなー。17:30で真っ暗。

22:00でも薄明るかった夏が懐かしい。

2013年11月1日金曜日

冬時間

11月になりました!

10月の最終日曜日から冬時間になり、日本との時差は8時間になりました。

建物には暖房が入り、外の景色も一気に冬に近づいています。。。

色々感慨に更ける季節ですね。


写真は9月末のコモ湖の夜景です。

2013年8月16日金曜日

27歳になりました。

こんにちは。

今、イタリアは8月15日の午後10時30分です。街は静まりかえっています。

8月15日といえば日本は終戦記念日ですが、イタリアも祭日なのです。
Ferragostoといって、聖母被昇天の日。去年もこんな記事を書きましたが、そういうわけでイタリアも休み。

それ以前に、この時期はヴァカンスで、ミラノは大学とオフィスの街なので、みんな実家に帰るなり家族と海や山や外国へ長期休暇に出掛けて街は閑散としています。

もはやゴーストタウン状態。

今回、生まれて初めて誕生日を独りでしかも海外で迎えました。
いつものように朝起きて歯を磨いてカフェとヨーグルトで朝食にして、床を掃除してシャワーを浴びる。日常です。

ただ、Facebookのコメントやメッセージ、TwitterやEメールでたくさんのお祝いをいただいて、自分という人間は本当に、本当に周りの方々と縁に恵まれているのだとつくづく実感しました。

静まりかえったミラノの街は、今日という日に自分を見つめ直すのには良い環境でした。

これからの日々、今までよりも一層の努力と、ただガムシャラにやる年齢ではないので、質の高い、上質なストイックさで練習を重ねて、今少しずつ出来ているものを確実なものにしたいです。



今日は、少し長くなっても良いですか。。。?



ここのところ、ようやく自分の声というものと良い関係が築けているように感じています。自分の歌を客観視して質の高い練習が出来ています。 

そして今更何をと思われるかも知れませんが、本当に自分はtenore leggero(テノール・レッジェーロ)だなと、痛感しているのです。Rossiniが本当に楽しくて、何より楽で疲れないのです。もちろん、間違ったテクニックでは疲れます、というかそれ以前に歌えません。

Rossiniのオペラ・アリアに接する機会が増えて分かった事は、他の作曲家に見ない旋律の美しさです。さらに、オーケストレーションが重厚ではないので威圧的でなく爽やかなのです。

そして、前半後半のあるロッシーニ・アリアの典型。
前半のLarghettoやMastosoでは歌い手の旋律は単純だけれど至極美しく、時に火花のような煌びやかな装飾があって、且つ非常にエロティック。

後半は、とにかくテクニック。まるで曲芸を見ているかのような気にさせられる素早く正確なアジリタが要求され、高音もバンバン出てくる。ここでは音楽的な美しさよりも「いかに正確に声を楽器として演奏しきるか」の技術が要求されます。

これらはヴェルディやプッチーニには見られないものです。



しかし残念な事に日本ではロッシーニのオペラ達が上演される機会は極めて少ない。ヨーロッパはまだ良い方ですが(ファン・ディエゴ・フローレスの台頭で上演回数が格段に増えた)、まだまだ埋れているオペラがあります。



ロッシーニのオペラにおいて、テノールのハイCは見せ場などではない場合も多いのです。あくまで経過音。ハイDもハイEsもありますから。
ごまかしは効かないのです。よく力技でその場しのぎのようなアクートを出す人がいますがそれは通用しません。1曲も歌いきれません。そういう意味で、真のベルカントと言っても言いすぎではない筈です。

自分はどうなんだという話ですが、今、少しずつですが確実に自分の中で根を伸ばしているものがあります。

先ほど書いたように、ロッシーニが今の自分には合っていると言えるように、良い勉強と良い成長をしていると自負しています。
これからはもっともっとテクニックを極めて、ストイックに、しかしむやみやたらにやる歳ではないので、ストイックでも上質なものである事を前提に、日々精進してゆきたいです。



夢とまではいかなくても望みがあるとすれば、いずれ日本で埋れているロッシーニのオペラを、美しくてそして楽しく笑えるロッシーニのオペラを、上演するのに一役買えたら、と密かに考えています。



今日は、良い一日でした。

ゆっくり物事を考える事が出来ました。

明日から、また、始動です。

Ciao

2013年7月24日水曜日

夏、真っ盛り!

こんにちは。

7月も大詰めです。いよいよイタリアの夏も真っ盛りで、これからが一番暑くなります。

日本とは違い、乾燥こそしているものの、緯度が高いために降り注ぐ太陽の光は眩しいどころか刺すように痛くて、目が開けられない程。

雨もほとんど降らないので、ガンガンに照らされたアスファルトの地面は熱せられた鉄板よろしく熱くなり、歩いているだけで意識が遠のきます。

こんな書き方をすると「どんだけ酷いんだ」って気になりますが、いや、酷いです。

おまけにクーラーが無いわけですから。苦笑。



こういう日は、窓も鎧戸も閉め切って、石造りの家の床(大理石)に助けてもらいます。

床が冷たいので、閉め切っていた方が家は涼しいのです。

そして扇風機を回すと。

こうしてなんとか夏の暑さをしのいでいます。

今年でイタリアの夏も3度目だなあ。。。



マイペースではありますが、動画もちょこちょこ投稿しておりますので、ご覧下さい^^

これからも、居住者目線のミラノをご紹介していきたいです。



今年の夏も暑さに負けず、自分のスキルアップに全力を注ぎたいと思います、

今はとことんロッシーニ!!!!

そして上質なSquilloを目指して鍛錬に鍛錬を重ねるのみです!!

それではまた近々。

Ciao

2013年7月1日月曜日

ミラノに戻っています。

7月になりました。

先月の18日より、またミラノの生活に戻っています。



明確な目標、目的があり、それに向けてしっかりと努力出来る環境が有るということは、とても幸せな事だと思います。

自分がどうしたいのか、という事。

自分の現状を把握しつつ、目の前の課題を一つずつ、確実にこなして前進していきたいです。



これからは今までよりも一層自分に厳しく、ストイックに、技術的にも人間的にもブレにくくドッシリと安定するように、精進に精進を重ねていきたいと思います。


写真は6月30日、ナヴィリオ運河でのミラノ骨董市の様子です。

それでは、また。

Ciao!


2013年6月14日金曜日

演奏会!

こんにちは。

短い間でしたが、実家での滞在を終えて東京にやってきました。

5日間ほど、一関でゆっくりしました。いわて蔵ビール、日本酒、富澤の魚のコースに、平泉では焼き肉、うなぎ、海鮮丼、ポラーノのジェラートにかっこうだんごといった具合に、とにかく観光客のように美味いものを食い続け、

実家での母の手料理で毎晩晩酌し、

「いちのせき温泉郷」と呼ばれる、市街から西へ行くと温泉街があるのですが、そこで最終日は湯巡りをして、心残りは無いほど満喫してきました。

本当は、そんなキツキツのスケジュールではなく、何も予定がないくらいだらだらする日があっても良かったのですが、今回は仕方ないですね。



という訳で、東京です。東京へ来て早くも10日目です。今回の日本滞在の最後を締めくくるイベントが迫っております。

そう。

QUARTO CONCERTO di CONCERTO SOTTO L'ALBERO!!
コンチェルト・ソット・ラルベロ第4回演奏会

です。

自分達で立ち上げたこの楽団も、この夏で結成4年。

メンバーそれぞれが日々成長し、目標も高くなり、以前出来なかったアンサンブルを奏でています。

今回は全て、モンテヴェルディの曲になりました。通奏低音には去年の特別出演で絶賛を博したチェンバリスタ、宮崎賀乃子さんをお迎えします。

今からでもまだ間に合います!興味のある方は是非、コメント欄にメッセージください!!お待ちしています。



さて、僕の日本滞在も、あと3日です。この演奏会の翌日に日本を発ちます。

ミラノに戻ったらほどなくしてコンクール・・・ッシャー頑張るぞー!!

ではでは。

2013年6月3日月曜日

In Giappone.

こんにちは。

岩手県は一関市の実家におります。

5月31日フライトの飛行機で帰国しまして、6月1日に成田空港に着き、その日のうちに新幹線に乗って実家に帰省しました。



今回はアエロフロート ロシア航空でした。

機内は内装が最新で、オーディオ機材も新しく、快適でした。

ちなみに、機内食は最悪でした。

それと、これはあまり航空会社は関係なく、僕個人の問題で、今回の飛行では一睡も出来ず、日本に着いたときには目は真っ赤に充血し、長時間の移動で心身共にボロボロに疲れてしまいました。

やはり、一度直行便を経験してしまうと、乗り換えは面倒だし疲れますね〜。次回は何とかアリタリアの直通で帰れたら良いなと思います。



さて、今回の一時帰国ですが、家族の法事と、自分の楽団の演奏会が主な目的でして、それ以外でも、色々と挨拶回りだとか、小さな目的がちらほらあります。

実家には5日まで滞在して、それからは東京に滞在します。

今回の演奏会は、新たなメンバーを加えての初の自主企画演奏会。そして、第1回の時と同様に、オール モンテヴェルディでプログラムを組みました。内容の濃い、そしてレベルの高い、さらにアンサンブルの醍醐味を味わえて歌の魅力もたっぷりな、他では聴けない貴重な演奏会になる事でしょう。

その演奏会の後はすぐにミラノへもどり、すぐに僕はコンクールの準備にとりかかります。今月は後半まで駆け足でバタバタと過ぎていきそうです。



そうそう!YouTubeのビデオブログの方も、ほぼ毎日更新しております。

このページの上部右側に、アップロードされた最新動画が反映されていますので、是非是非ご覧下さい^^

今日はこれから温泉につかって、午後は練習再開です!!

それでは、また。